手の痛み、就職と院進

こんにちは

 

たまりにたまった下書きを消化していこうと思います。

近況をご報告。というより、自分が忘れないためのメモ。

 

1.手の痛み(3/10ごろから)

リウマチの典型的な症状として、手関節の腫れや痛みが挙げられますが、今までそれが出ていなかったんです。ですがついに、来てしまったようです。

少し寒い日、パソコンに向かっていると、疲れたときのような痛み。ずきずきではないずうっとじんわり痛い感じ。でもまだほとんど打ってないし、なんでだろうと思っていました。

自覚しちゃったらもうだめ、次の日もその次の日も痛みを感じる。これはさてはついに手関節の痛み、来てしまったか。

すぐに指先があいている手袋を購入(季節の変わり目だったのでなくなる前に探さなきゃと必死でした)。今もそれを付けてタイピングしています。間に合わせで買ったら少し指先が長くて邪魔だけど、それよりも痛みを減らすほうが大事!重宝しています。そのうち少し短くなるように縫い直してみようかな。

ちなみに最初は編もうとしたけど、断念しました……

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最初頑張って編んだ指先がない手袋(片手)。

あまりにも不格好で分厚くてタイピングにも邪魔でお蔵入り。

 

2.就職か、大学院進学か

もともと大学院に進学するつもりで大学に入学したのですが、コロナ禍でいろいろ考える中で、就職しようと思い、インターンに行ったり、説明会に参加したりと就職活動をしていました。

しかしそんな中での、リウマチ発覚。

悩んだけど、結局院進することにしました。

まだリウマチとの付き合い方がよくわかっていない中で就職して、うまくいかなくてやめることになっても困るなと思いました。また、学部新卒の給料で高額な医療費を払える自信がなかったからです。後半の理由は完全に甘えですが、増えた間の時間でバイトをしてお金をためたり、自分の体で何ができるのか知りたいです。もちろん研究も頑張ります。

 

就職と院進で悩んでいる私なのに何時も親切に気にかけてくれているリクルーターに断りの連絡をいれるのがとにかくつらかった。今までのお礼と裏切ってしまうことへの謝罪、リウマチが発覚したことも伝えたうえで、2年後もしご縁があったら働かせてもらいたいこと、もし可能なら持病を抱えながら働いている人と話してみたいことなどを伝えました。

 

すると、「元気そうだったのでびっくりした(そりゃ発覚してからは対面でお会いできていないからね)、話せそうな人がいないか探してみます、今年の採用が落ち着いたらまた面談しましょう」と約束してくださいました。優しくて涙が出ました。

 

このリクルーターさんのところも含め、自分の今の第一志望業種はブラックだと新聞にも取り上げられてしまうような業種です。リウマチを抱えた自分がそこで働くことに不安を感じ、就職を先延ばしにしたわけですが、あっという間に再び就職活動しなければならない時期は来てしまうと思います。そこまでにもう一度本当にそこで働きたいのか、そして何より働けるのか、見極めたいです。
ホワイト企業探すべきなのかなあと思ったりもします……