通院日でした① ~血液検査結果と薬の量の変更~

こんばんは

 

今日は月に1度の通院日でした。(またもや日付を超えてしまったので今日じゃないです、昨日ですね)

 

血液検査の結果は

 

CRP 6.662.97
赤沈 120㎜120㎜ 
HGB(ヘモグロビン) 11.1→12.0
MCV(平均赤血球容積) 82.6→83.6 
PLT(血小板) 391→348
尿酸 4.7→6.0

※赤字が異常値
※治療開始5週間後→10週間後

 

先生から指摘された主だった数値です。

 

以下、指摘されたこと

CRPは改善傾向にあるが、もう少し下がってほしい。
・赤沈は相変わらず高い。
・血小板はよくなってるけど。
・尿酸値が少し高い。
・貧血は改善された。
・肝臓は副作用等の異常なし。服薬に問題はない。

 

そのうえで、

プレドニゾロンの減量にトライ(4錠→3錠/日)
・メトトレキサートの増量(4錠→5錠/週)
・他の薬との併用

を提案されました。

 

プレドニゾロンは、ステロイドで長期服薬は推奨されていません。そのため、発症初期に炎症を抑えたら減量していくのが基本のようですが、本当はもう少しCRPが下がってからにしたいらしいです。そのほうがつらくないからと。
なので、とりあえず同じ量を処方してもらい、テスト期間が終了して少し家で休んでいられるようになったら4錠から3錠に減らしてみることになりました。
減らしてから数日は、痛みが強いかもしれないけど体を慣れさせていって、どうしてもだめだったらまた飲んでもよいとのことでした。

 

メトトレキサートの増量に関しては、最大8錠、普通の人は5か6錠が多い中、今は4錠の服用だったため、副作用も問題なし、効き始めている様子もあるので増やしてみようかとのことでした。朝4錠、夜1錠を週1回服用することになります。

 

そして、他の薬との併用について。先生の思うほどCRPの数値が下がっていなかったようで、そのようななかでプレドニゾロンの減量もしなければならない、メトトレキサートもどこまで副作用を出さずに増量できるかはわからないという問題があります。今後も効きが良くなかったときに次の手を考えなければならないということで、

・注射
・点滴
・飲み薬

使える薬があるとのことでした。具体的には生物学的製剤とJAK阻害剤。ただし、副作用の問題と経済的な問題があるとのこと。大量の冊子をテスト期間終わったら勉強したら~といただいたり、お薬について詳しく話したりしたのですが、これに関しては書き始めたら長くなりそうなので次回にしたいと思います。

 

 

んー、血液検査が改善傾向だったのは嬉しいけど(前回は改善傾向すらなかった)、先生の反応はそこまで良くなってないって感じだったなあ。
あと尿酸値が高いって指摘されてすぐにサラーっとスルーされたけど、副作用なのか何なのか、生活で気を付けたほうがいいことはあるかとか聞けばよかったなあ。そこまで深刻そうなわけではなさそうだったけど。
あとはお薬、いやね、自己注射なんてほんとにできるのかねというお気持ち。社会人になったときに治療費払える自信もあまりないし。

 

なにはともあれ、これまで通り健康に気を使った生活を送って、ちゃんとお薬飲むしかないですね、はい。

 

 

ちなみに。
今回の雑談は、大学のオンライン試験のカンニング方法についてでした。テスト期間でというお話をしたところ興味をもたれて、「どうやって試験やってるの?」「こうしたらばれないよね?」などとお話していました。もちろんカンニングなんてしないですけど(笑)
前回も「オンライン授業って実際学生にとってどうなの?」などと聞かれて、現役の大学の先生でもあるから学生の生の声とか気になるのかなあなどと思いました。

 

 

ではまた。