リウマチ確定するまで① ~自粛疲れと体の痛み~

おはようございます。

 

左足首内側が初めて痛くなってちょっと困惑している空飛ぶくまです。

 

今日からリウマチ確定までの症状や経緯をお伝えしていこうと思います。

途中で忘れないように先に先生に言われたことなどを書いてしまうかもしれませんが、基本は時系列順で。

 

まず私に最初の異変が起きたのは2020年6月頃。
確か股関節の痛みからだった気がします(もはや昔すぎて覚えていない)。レストランのホールのアルバイトをしていたので、つるつるした床を歩き回るのがとにかくきつかったです。

そのころは、やっと始まったオンライン授業から1ヶ月。緊急事態宣言が出て自粛期間に入ってから2か月。とにかく動いていないし、毎日ほとんどの時間を座ってパソコンを触って過ごしていました。

「どうせ、ただの運動不足だろうしそのうち治るだろう。」、そう思っていました。

 

しかしその後増え続ける痛みの箇所。一か月後にはそのほかにも右肘右手首左足首、いろんなところが痛みを伴うようになっていきました。
動かないからいけないのだと、痛みの強かった右肘と左足首はあまり動かさずに、肩を回してみたり、散歩を増やしてみたり、筋トレしてみたりするようになりました。

しかし、あるとき気付いたのです。

 

「右肘が伸びない!?」

 

なかなかの衝撃でした。

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2020年11月6日撮影。右肘が伸びていないのがおわかりいただけただろうか…



しかしここでも私は思ってしまうのです。

「どうせ、ただの運動不足だろうしそのうち治るだろう。」

肩は肩こり、下半身は動かないからだと決めつけていました。ついでに右肘もそのうち伸びるだろうと。

 

その後もにも痛みが出始めて、日によっては車で揺られるのがしんどくなるほどになっても、私は忙しさと慢心から病院に行くこともなく放置していました。期末試験にインターンシップにと忙しく夏を過ごし…

9月半ば。転機が訪れました。2月から中止されていたお囃子の練習が再開され、そこでぽろっと言ってしまったのです。
なんか右肘伸びなくなっちゃったんですよねー(笑)
もうそしたら大変。親切でちょっとおせっかいな周りの大人たちは「お前は何言ってんだ」「さっさと病院に行け」「笑い事じゃない」「次の練習までに絶対に行け」と大騒ぎ。
何度も何度も念押しされてその日の練習を終えたのですが、それでも私はまだすぐには病院に行きませんでした。

そうこうしているうちに10月。次の練習までに2週間しかなくもうそろそろ行かないと次の練習までに治らないよな、とついに重い腰をあげました…(このころの私は2回ぐらい病院に行けば治るものだと信じていた)

 

今思い返せば年長者の話は聞いておくものですね。本当にあのとき何度も病院に行けと念押ししてくれた囃子連の方々には感謝しかありません。言ってくれてなかったら私はまだ原因不明の痛みと戦っていたのでしょう…

 

こうして、初めて近所の整形外科に行くのです。

そのお話はまた次に。